装具は、患者さんがより健康で快適な毎日を過ごすためには、欠かせないものにもなります。
医師、義肢装具士、患者様本人が一体となって患者さんに適した装具を作る必要があります。 装具外来ではコルセット、サポーター、杖、また足底板(中敷き)、靴などが対象になります。
※義肢装具士とは・・・
医師の処方に沿って装具の設計、作製を行う国家資格を有する医療専門職です。
※装具の目的と機能について
装具外来では、特に足底板(中敷き)と靴に力を入れております。外反母趾や陥入爪、ウオノメなどで悩んでいる方の多くは足に合わない靴を履き続けており、症状の悪化や不自然な歩行などで二次的なトラブルを引き起こす可能性があります。自分に合った靴を履くことで足の治療とトラブルの予防に大きな効果が期待できます。
足の痛みや靴でお悩みの方、医師の診察、レントゲン撮影などを踏まえた上で、あなたに適した足底板あるいは靴を作ってみてはいかがでしょうか?
まずは、お悩みをご相談ください。
●装具採寸・採型・装着実施時間
装具は、毎週金曜日16:30〜17:00にて実施しております。
※事前に診察と予約が必要になります。
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